田舎で底辺暮らし

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内定を辞退する学生が増加。『かまってほしい』世代というラベリング

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学生の内定辞退が多く、会社が困っているので、新卒の人材紹介会社がセミナーを開いたというニュース。

学生の内定辞退 どう防ぐかを考える NHKニュース

「内定を出した学生の半数以上に辞退された」と答えた企業は17.5%で、去年の同じ時期と比べて3ポイント余り高くなっています。

セミナーでは、講師の人事コンサルタントが「今の学生は『かまってほしい』と思う世代で、会社からの連絡がないと不安になり、別の会社に興味を持ってしまう」と指摘

参加した保険会社の採用担当者は、「現在、内定を出した3分の2の学生が辞退し困っています。うちのように中小企業の場合、親が反対するケースが多く、親の対策も必要だと感じています」と話していました。

若い世代を「ゆとり」とか「さとり」とかで区切るのって、子供たちが社会の影響を受けていることから目を逸らして、カテゴリー化することで「今の子供達はやる気がないなぁ~ww」って子供側に責任なすりつける態度のような気がして私はイラッとくるのだけど、このセミナーでやってることも大して変わらんのでは?と思ったり。

このご時世だもん、そりゃ他に魅力的な会社があればそちらに移るでしょう。
体目を気にして、もう内定決まったし、この会社にしとくか…で、いざ入社したら実際はブラック企業で、しんどくなってドロップアウトしたら自己責任って世の中。

親だってそういう労働環境を知ってるわけで、一度きりの新卒のカードを手に入れるために掛かった教育費を考えれば、身の振り方に口を出すのも頷ける。
条件のいい会社があればそちらに移る学生を「今の学生は『かまってほしい』と思う世代」って表現は、どうなのそれ。
労働環境の悪化が招いた自業自得の現状じゃね?

それにしても、こういう就活ビジネス界隈に感じる胡散臭さは、なんだか相変わらずですな…。

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