田舎で底辺暮らし

孤独に生きながら雑多にあれこれ書いてます。

自民圧勝へのやる気ない雑感

予想していたとはいえ、自民圧勝ということで、ブログ書く気が全然おきなくて困っているよ…。

予想投票率は52%で、戦後最低の可能性だとか。
これは低いのか高いのか正直わからんよね。
莫大な税金使って安倍ちゃんの自己満以外、一体何のための選挙だったのか意味不明だし。
その選挙のために悪天候の中、半数は投票に行ったんだから、高いようにも思える。
ばら撒くだけのその金、福祉に使えたら、助かった命もあっただろうに。

それにしても、小選挙区制、どうにかならんのかね…。
寒い中投じた私の一票も死票である。

毎回毎回、こういう結果でいい加減嫌になってくるけど、でも選挙には行くよ…うん。


私は同性愛者なので、自民がふんぞり返る政権下のこの国じゃ人権保障も望めないのである。

自民党は「人権問題として取り組まなくてよい」を選択。

「性的少数者の人権を守る施策の必要性」について尋ねた設問でも、自民党は「性同一性障害者への施策は必要だが、同性愛者へは必要がない」を選択。

でも、私は海外に脱出できるような学もコネも度胸もお金もなく、この国で生きるしかないから、こうしてブログででもアピールしていくしかない。


選挙番組は、定番としてテレ東の池上彰氏の番組を視聴。
この番組の毎回の目玉としては、公明党と創価学会の癒着について突っ込むのだが、今回は公明党本部にまで潜入していた。
でも公明党側も「創価学会が支持母体なのは事実では有りますが、なにか?」的な態度を貫いていて、池上氏のインタビュー対策も小慣れてきた感があり、意味のないやりとりのように思えた。

幸福の科学とか日本会議とか、他にも政教分離の疑惑として突っ込むべきとこはあるんでないの?

そして、ロケにぞろぞろと喋りもしない女子アナを三人も引き連れて歩く様は醜悪なので、いい加減やめてほしい。


経済政策で人は死ぬか?: 公衆衛生学から見た不況対策

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アベノミクスと暮らしのゆくえ (岩波ブックレット)

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