たまに利用する図書館とかの公共施設のトイレで、いつも不便に思うことがある。
それは、なんで手が届きにくい隅っこにサニタリーボックス(汚物入れ)を設置するのか、ってこと。
マウスで描いたやっつけで申し訳ないが、これがその図。
矢印のある赤い部分がサニタリーボックスなのだが、そんなとこに置かれたら捨てるの大変なんだよ…。
単に排尿するだけならどうでもいいんだけど、月経中は本当こういう不便さにいちいちHPが削られるというか。
交換するナプキンを置いとくための棚というかちょっとした出っ張りも何もないし、そうなると使用済みの生理用品はササッと捨てたいのに、こんなトイレのレバーの向こう側の奥まった場所なんて、立ち上がって身をかがめて手を伸ばさないと届かないわけだ。
しかも、ご丁寧にこのサニタリーボックスには蓋がついてて、ゴミを捨てるときはこれを開けなきゃならない。
手が何本あっても足りないっつーの!
ていうか、公共施設のサニタリーボックスの蓋なんて極力触りたくないんだけど、なんでそんないちいち蓋つけるのさ…。
どうせ捨てるとき中見えるのに。
大きいショッピングモールなんかは、トイレも綺麗で広いから捨てやすい場所にサニタリーボックスがあるし、足で押して蓋が開くのや、手をかざすだけで自動で蓋が開閉するものもあったりする(たまに壊れて開かなかったりするときあるから、これも一概にいいとは言いにくいけど)。
こういうのね↓
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要するに、ストレスなくサッとゴミを捨てやすいように女性目線の配慮がある。
公共施設はこういう女性目線的なものが反映されにくいのだろうか…?
せめてもうちょっとゴミを捨てやすい場所にサニタリーボックスの場所変えてくれないかなぁ、って利用するたびに思う。
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