読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

田舎で底辺暮らし

貧乏喪女がネットの気になる話題など、雑多にあれこれ書いてます。

 

NHK木曜時代劇の「かぶき者 慶次」が地味に面白い

f:id:pokonan:20150514212020j:plain
最近、NHKでやってる木曜時代劇の「かぶき者 慶次」をなんとなく見ているのだが、これが思っていたより面白い。www.nhk.or.jp

大河ドラマのあまりのつまらなさと比べると、見ていて気持ちのいいストーリーで配役も役にあっており、見応えがある。

主人公、前田慶次の妻がなぎなたの名手で、二人の娘もそれにならい、毎朝、母の指導で庭でなぎなたを振り回し、慶次はその間に朝ごはんを用意するのがお決まりのパターン。
慶次と妻の美津は敬語で会話し、お互い敬い合ってるのだなぁ、というのがよくわかる。
なんというか、いつもいつも文がおにぎりを振舞っている大河ドラマのジェンダー感覚とは真逆である。
(先週の花燃ゆは文の夫が京にいくから金の用意をしろと文に命じ、生活するのにもお金がいるのです…と、真っ当なことを文が言ったら、「俺が頭を下げてるのになんだ!」と、逆ギレして怒鳴って出て行った…)

今週は、慶次の身の上から長女が嫁ぎ先から離縁を申し渡されたりするハプニングがあったが(娘は夫にも父親にも怒り狂い、庭でなぎなたを振り回す)、茶を嗜む慶次が持っていた名器を相手方に渡し、無事に離縁を取り消す。
感謝する娘に、自分も苦労をかけたと頭下げて、摘んできた花をプレゼントするあたり、いいドラマだな素直に思った。

慶次の次女の恋路も嫌味がなく、腕っ節も食べっぷりもいい次女に惚れてる青年が、素直に頭下げて彼女に朝稽古をつけてもらったりして、その恋路を長男の新九郎がちょっとお膳立てしてやったり、なかなか爽やかである。

面白いので今後も視聴したい。

かぶき者 慶次 一 (宝島社文庫)

かぶき者 慶次 一 (宝島社文庫)