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田舎で底辺暮らし

貧乏喪女がネットの気になる話題など、雑多にあれこれ書いてます。

 

NHKでもこのレベル…

昨晩、Eテレでやっていた「新世代が解く!ニッポンのジレンマ 僕らのアジア大研究」という番組をなんとなくみてみた。

NHK 新世代が解く!ニッポンのジレンマ | 過去の放送
「教養」が注目されている。
日本に向けられる、アジア諸国からのまなざし。
安保関連法の成立、ジャパン・サブカルチャーの浸透、
アジア人観光客の爆買いなど
この国をとりまく、さまざまな関係性・・・
政治・経済・文化のチャンネルが複雑にからみあい、たえず揺れ動く。
こうしたアジアの国際関係を、僕らはどう考えるべきだろう?

問題は、国家間の衝突や合意だけではない。
国内の、政府と国民の緊張関係もそこに大きく作用する。
対外的な「国益」の追求と、
対内的な「民意」の集約が、ときに激しく対立する。
いわば国際関係と民主主義のジレンマ。
国家という枠組みが揺らぎ、エリートへの信頼もまた揺れる時代、
新世代ならではの新たなアジア国際関係論を試みる。

M C:古市憲寿、青井実アナウンサー
ゲスト:キム・ヘギョン(金惠京)、三浦瑠麗(Lully Miura)、安田峰俊、王 雪萍

討論の内容は、対人関係、ビジネスパートナー、文化コンテツ、歴史問題についてとか、それぞれの国の捉え方・特徴など、そこそこ興味深いとこもありつつって感じでした(韓国・中国の論客のお二人の話がとても良かった分、日本人論客のいちいち冷笑主義的な感じが鬱陶しかったが)。

それは置いといて、番組では論客を日中韓出身の知識人をそれぞれ招いていて、全部で四人がゲストでした。
韓国から女性一人、中国から女性一人、日本から男女二人だったんだけれど、番組の冒頭でMCの男性二人がなんと言ったと思いますか?

いやー、女性が多いですね
恐いですww

本当ポカーンっていうか、スタジオが加齢臭で充満しそうなおっさんばっかりの討論番組なんて死ぬほどあるけど、そういう場でも「男性が多いですね」なんて絶対言われないわけじゃなですか。
NHKでもこのレベルなの?っていうか、外国との関係を討論する前に、その凝り固まったジェンダー規範を考えたほうがよくね?ってがっくりしました。

ちょっと前にカナダの新内閣の閣僚が男女同数ってことでニュースでも話題になりましたけど、ネットの反応でも「女性が多いね」って見かけて、同数つってんだろ、何言ってんだこいつ…、みたいな気持ちになったの思い出しました。
こういうときだけ性別じゃなくて能力で選ぶべきとかめっちゃ言われるし、だったら新卒の就職活動の試験結果で判断すると女子ばかりになるから男子に下駄はかせて採用してるってのがまかり通ってたり、日本の内閣がおっさんばっかりってことを能力無視とさえ考えない世間はどうすんだよ、ってツッコミたくなるけど、もうそういうツッコミも言ったらまた面倒になるから黙っとこって思わせちゃうのが本当どうしようもないっていうか。

そういう一端を、この番組からも感じました。

あと、MCが嫌中・嫌韓本が沢山売れてますよねー、とか普通に話しててぞっとしました。
もうそういうヘイト的なコンテンツが当たり前の空気になっちゃってんだなぁ、って。
そんな感じの感想です。

柔らかな海峡 日本・韓国 和解への道

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