主人公の爬虫類っぽい目とか、カメレオンの尻尾のような巻き毛がかわいい。
それが実写化するとな。
「ワカコ酒」TVドラマ化、女のイキなひとり酒 - コミックナタリー
「ワカコ酒」は呑兵衛の女性・村崎ワカコが、さまざまな場所でひとり酒を楽しむ痛飲グルメマンガ。おでん、えいひれなど酒のつまみをフィーチャーしたエピソードが展開されている。ドラマ化の詳細は、連載誌の月刊コミックゼノン(徳間書店)にて随時発表される予定だ。
孤独のグルメが実写化してヒットしたので、それに続きたいという思惑もあるのかな。
孤独のグルメは放送当初に見たことがあるんだけど、主演の松重豊より、番組終わりにちらっと出てくる原作者の久住昌之の方が美味しそうに食べてたのを覚えてる。
松重豊ってなんというか、顔色の悪い悪役ってイメージがあるせいかな。
でも、これだけ続編が出ているのだから、適任だったと思う。
ワカコ酒も主人公がひたすら食べるばかりの話だ。
ただ、孤独のグルメと違い、ガンガン酒を飲む。しかも一人で。
食べ物も酒のつまみに良さ気なものばかり。
漫画はシンプルな絵柄だが、とても美味しそうに食べて飲むのだ。
そういえば、女性主人公のグルメ漫画で注目を集めたといえば「花のズボラ飯」があるけれど、私はあの漫画の食事シーンがどうしても苦手だった。
私は食べることをエロの暗喩みたいにされるのは、気持ち悪くて寧ろ食欲が減退してしまう…。
ワカコ酒のドラマでも、女性主人公だからといって、唇のアップばかりとか、そういう下衆な映像の撮り方は絶対にやめてくれ。
ドラマの成功は脚本で余計なことさえしなければ、主演の人選にかかってると思う。
美人すぎても白けるし、食べっぷり飲みっぷりも良くなくてはいけない。
誰が適役かなぁ…。
とりあえず、一番気になるのは漫画のお決まりのセリフ「ぷしゅー」をどうやって表現するのか、ということ。
- 作者: 新久千映
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2014/08/20
- メディア: コミック
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