飲食店の評価を皆で書き込む人気サイト「食べログ」。
ぼうっと店の評価やメニューの画像を見ているだけで楽しかったりします。
ふと、最低評価の店ってどんな感じなのかしら、と気になったので調べてみました。
「最悪」というキーワードで検索。
検索結果がこちら↓
口コミ検索 [食べログ]
なんと全部で21547件も出てきました。
全てが低評価というわけではないですが、みんな結構辛辣にコメントしています。
で、ざっと目を通してみると…
やはり、印象を最も悪くするのは接客態度のようです。
星の数が1つだけ(星5つのうち)など、極端に評価が低い店へのコメントには、接客への不満がかなり多い。
接客態度で不快になり、食べるものの味も比例して低い評価になる、という印象をうけました。
味、立地条件、待ち時間が長いなど接客態度以外の部分で気に入らないという場合なら、星が2つや3つだったりするのが興味深ところ。
味が不味くても、接客が丁寧だったという店は、味は残念でしたが…という感じで悪印象とまではいかないようです。
ほかに、目立っていたのは喫煙について。
煙草の煙が苦手という客にとって、全席禁煙、または分煙をきっちりできていない飲食店はかなり印象が悪いことがわかりました。
私も煙草の煙は嫌いなので、これには共感。
(余談ですが、お店の出入り口のすぐ脇に灰皿を置くのもやめてほしい…。店に出入りする度に煙草の煙を浴びるのが不快)
まとめ
飲食店にくるお客は料理の味そのものより、一定レベルの接客態度と、ストレスなく快適に食事を楽しめる環境で評価する傾向が大きいのかなぁ、と感じました。
確かに、接客態度で嫌な思いをしたお店にもう一度行こう、とはならないですからね。
個人的には、味はそこそこでも居心地のいい店であれば、リピーターになりえます。
過剰な接客サービスは求めないけれど、お客として不快にならない程度のもてなしは受けたいというのが、評価につながるポイントかもしれません。
- 作者: 岡村佳明,「元気が出る本」出版部
- 出版社/メーカー: 現代書林
- 発売日: 2013/03/02
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (1件) を見る
- 作者: 大久保一彦
- 出版社/メーカー: ぱる出版
- 発売日: 2014/01/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る