田舎で底辺暮らし

孤独に生きながら雑多にあれこれ書いてます。

センター試験の仕組みがずっと謎のまま

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今日はセンター試験とやらがあったとかで、大学進学してない私は未だにセンター試験の仕組みがよくわからないままなのだけど、雪で交通事情が混乱したりする1年で一番寒い時期にわざわざ試験せんでもなぁ、とか思ったり。

国語の問題文をTwitterでたまたま見かけて、ちょっと読んでみた。


問題はこの本からだけど、Amazonのレビューではあまりパッとしない感じだ。

未知との遭遇―無限のセカイと有限のワタシ

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なんというか、文章って読みたいものじゃないと全然頭に入ってこないね、って改めて思った。
(要するに、全然面白くなかった)

試験問題だから面白いか面白くないかは、あんま関係ないのかな。

それにしたって、注釈でTwitterやリプライの説明が必要な文章ってなんやねん、って感じで、もう途中で辛くなって読むのやめた。
実際にTwitter使ってる子なら注釈省けるけど、使ってない疎い子はそこ理解するのに時間ロスしちゃうと思うし、こういうのありなんだぁ…みたいな。

頭フル回転で試験に挑んでいる人たちが、「教えて君」「教えてあげる君」が乱舞するこの文を真剣に読んで問に答えていくのかと思うと、もうちょっと他に文章なかったのかいな、って思ってしまう。


あと、こういう大事な日を狙う性犯罪者もいるようで、痴漢被害の泣き寝入りしている子が多いのかと思うと、本当に鬱々とした気持ちになる。

性犯罪に気をつけるのは被害にあう女子高生じゃなく、周囲の大人たちじゃなくちゃいけないと思うんだけど、なんでかいつまでたっても、被害者側に気をつけろって世間は言い続けるんだよね。
気をつけるたって、ただ電車に乗ってるだけなのに、どうしろっつーんだよ、って思う。

試験受けるにしても、男女でこういうアンフェアな環境があるっていうのは、社会の未成熟さが如実に現れてる感じして、いつになったらもうちょっとまともな社会になるのかな、ってがっくりくる。

あなたを守り、救う護身術のすべて (ロング新書)

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とにかくさけんでにげるんだ わるい人から身をまもる本 (いのちのえほん)

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