最近、ちょっと万年筆が欲しいと思っていたり。
Twitterなどを見ていても、結構みんな持ってるみたいだし、昨日も購読しているブロガーさんが万年筆について記事を書いておられた。
万年筆への憧れはあるのに、なぜなかなか手を出さないかというと、万年筆は使いにくいという苦手意識があるからだと思う。
それが、学校の硬筆の授業で植え付けられたのは確かだ。
小学生か中学生か忘れたけど、自分で万年筆を用意して硬筆する授業がたまにあった。
これが初めて、万年筆に触れたときだった。
字が下手なので書道はあんまり好きじゃなかったけど、筆を使う楽しさはあった。
でも、硬筆は書道のような道具を使う楽しさもなく、とにかく退屈だった。
そこで、万年筆という物珍しい筆記用具で退屈が紛れるかと思ったけど、とんでもない。
インクは思うように出ないし、詰まるし、それを直すのに格闘するばかりで、清書を仕上げるどころではない。
非常に手こずった…。
教師がこれといって万年筆の選び方や使い方を教えてくれた記憶はなく、手入れ方法も知らないままで、ただ手本通りに書き写す道具として使うにはハードルが高すぎた。
インクが詰まっていて思うように書けずとも、とにかく時間内に一枚清書を提出することを強いられ、非常に焦らされた記憶と万年筆はセットになっている。
そこで、苦手意識が染み付いてしまって、今に至るまで手を出せずにいる。
もうちょっと大人になってから、趣味として楽しみながら触れたのなら、万年筆に対してかなり違うイメージを持ったと思うので、あれは今考えても損な授業だった。
しかし、時代は進化しているわけで、メーカー側も万年筆のハードルを低くしようと、子供向けに使いやすく改良した安価な万年筆があったりする。
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万年筆に触れたことのないジュニア世代から大人まで、日常の中で気負わず使えるベーシックな万年筆です。
1000円あれば買えるんだから、初心者にはぴったりだ。
他にもTwitterでおすすめされたのは、これ。
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まずはこれらに触れて、自分の中にある万年筆への苦手意識を書き換えて、普段使いできるようになりたいなぁ。
ちなみにAmazonで一番高い万年筆は300万もするw
これ↓
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