田舎で底辺暮らし

孤独に生きながら雑多にあれこれ書いてます。

イスラム国関連のニュースを見ているとオレンジ色が怖くなってくる

昨日の夜はつけっぱなしにしていたNHKから、イスラム国で人質になっている後藤さんの映像に関してのニュースが延々と流れていた。
ネットでもモザイクなしの画像が流れていたりして、ぞわぞわする不安定な気持ちになってしまった。

あの囚人服みたいなののオレンジ色が段々と怖い色に思えてきて、その後にあったテニスは見る気になれなかった。
(アメリカでも囚人服は目立つようにオレンジらしいが、意趣返し的にイスラム国でもオレンジ色なんだとか…)

こういうのを見てしまうと、斬首される苦痛とか、逃げ場のない怖さとか、そういうものをぐるぐる想像ばかりしてしまって、どんどん気分が悪くなっていく。

安倍ちゃんは報道陣にテンプレ的なことしか言わず、自分の下手な外交手腕でここまで問題が発展したのに、よく眠っていられるなぁ、やっぱこれくらい図太い神経じゃないと社会保障削減の弱者切り捨て政策なんかできんわな、とかどうでもいいことに感心してしまった。
人質になってしまった二人と全然と関係ない私が、あの画像を見るだけで怖くなってくるのに。

そういえば、Twitterで子供が今回の関連ニュースを見て、人質の1人が殺されたことに泣いていたってツイートを見て、大人の私でもぞわぞわしてくるから、敏感な子は精神的にきついものがあるのは想像できる。

夕飯を買いに立ち寄ったお店でも、テレビで紙持った後藤さんの映像が流れていたし、ああいうものを意図せず見せられて普通に楽しい気持ちで日常生活を送るって私にはなかなか難しい…。
(別にそういうニュースがなくても、あまり楽しい日常ではないけど)

こういう残忍なことが日常的に行われている場所が世界中のあちこちにあって、そういうとこで生活している人は本当に大変だろうなぁ、と思うし、そういう人たちに早く平穏が訪れるといいな、と思うんだけど、なんか今の安倍政権はこの件を上手く利用して法改正の口実をつくるんだろうなぁ、とか想像できるのが本当に怖いね。

Kindle Paperwhite Wi-Fi、キャンペーン情報つきモデル

Kindle Paperwhite Wi-Fi、キャンペーン情報つきモデル