私がこれをやたら実感するのは、図書館だなぁ。
図書館はよく利用するんだけど、案内カウンターみたいな貸出手続きとは別にある本を探してもらったりする場所で、ずーっとおっさんが女性職員相手にしゃべり続けてるのをよく見かける。
その内容が、本のあらすじを延々と説明してたり、自分の知識を上メセでひけらかしたり、なんか本当周りが見えてないって感じで自分の喋りたいことだけをガーッと喋ってる。
それがやたらでかい声だったりするので、近くで本読んでるとうるさいなぁ、ってうんざりする。
私が行く図書館の職員は女性が多いようで、カウンター業務は大抵が女性職員がやってるんだけど、ああいうおっさんの態度を見てると、対応してくれるのが丁寧に相槌うってくれる女性職員だから、自己中で傍迷惑な行動をとっても許されると思ってるんじゃないんだろうか、って思ってしまう。
どうでもいい話をべらべらと喋って、それを聞いてもらう場所にしてるっていうか、要するにキャバクラ代わりというか。
職員の立場的に嫌な顔するわけにもいかないだろうし、そういうとこを狡猾に狙って自分の話し相手にしてるのが超卑怯で、気持ち悪い。
図書館って非正規雇用が多いみたいだし、低賃金で働いてる女性がこういうのにニコニコ付き合う必要なんかないわけで、そういうのを当たり前のサービスとして求められるのって早くなくなればいいのにね。
ていうか、図書館ってやたら老人男性が群れてたりするけど、あれはなんなんだろう。
本を読んでるわけでもなく、ただぼーっとイスに座ってたり、図書館なのにぺちゃくちゃ知り合いと喋ってたり。
なんかサロン化してる部分があって、他に集える場所がないのかなぁ、と謎だ。
(おばちゃんは普通に本読んだり借りたりしてる人は多いが、別に群れていたりはしない)
個人的におっさんが近くにいて一番嫌なのは、ところかまわず放屁してくるところだ。
ここはトイレじゃねーんだよ!
本当、勘弁してほしい…。
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