女の子=甘いチョコ
男の子=ビターチョコ
と言うのは間違い。
— 哉汰 (@xkanata_x) 2015, 2月 22
「俺のスイーツ」シリーズは、かなりの甘い物好きなオットには評判が悪い。「大きくすれば満足するってもんじゃないのにさ……雑だよ」と言ってた。”シンプルに考える”とそういう意見も当然出るな。
— 晴れた日には屋根裏から野球が見える (@meinbucherregal) 2015, 2月 21
甘い物を変に「女子向け」にしないでほしい、ということだと思う。単に「甘い物が好きな人向け」でいいのに、女子向け花柄ピンク~、男子向けブラック大盛り~、にすると普通の量が食べたいだけの人が買いにくい。
— 晴れた日には屋根裏から野球が見える (@meinbucherregal) 2015, 2月 21
「俺のスイーツ」って何?と思ってググったら、ファミマでやってる男性向けのスイーツ展開企画みたいです。
(貧乏なので普段コンビニを利用しないから知らなかった…)
“俺の”シリーズ 続々登場!|注目商品|FamilyMart
ファミマのホームページを見てみると、竹炭などを使用した無骨な黒い色で量が多いというのが特徴みたい。
普通に食べてみたいなぁと思ったのだけど、こういうふうに性別でわけてしまうのは、やっぱターゲットに入ってない層は手に取りにくくなってしまうよね…。
あと、ターゲットにされてても上記のツイートみたいに男性向けだからってスイーツの特徴であるでもあるカラフルさをなくして、量増やしとけばいいだろ、ってコンセプトにうんざりしてしまったり。
そういえば、私は先日までショッピングモールで大々的にやっていたバレンタイン商戦のコーナーに、どうしても立ち寄れなかったのだ…。
昨今は友チョコ文化も繁栄してきたとはいえ、基本、女性が男性に向けてプレゼントすることを前提とされた空間にどうしても抵抗があって、結局なにも買えなかった
あれが、性別や恋愛に関わらない普通にチョコ好きな人向けというコンセプトなら、抵抗なく足を踏み入れただろうけれど。
甘いものに限らず、大盛りで豪快なものを男性向け、少量で小洒落ていて高いのを女性向けとする風潮も本当に滅びてほしい…私はお腹いっぱい食べたいのだ…。
結局、食の好みを性別でカテゴライズしないでくれって話なのだが、なんだか「食」以前のもっと根深い問題って感じで、この風潮が改善するのにはまだまだ時間がかかりそうな気がする。
前にも言ったけど、女のスイーツ好きは「パンケーキを好きなワタシでいることが心地良いのでは~」みたいな感じで、文字通り「スイーツ(笑)」みたいに語られがちなのに対して、男のスイーツ好きは「男のこだわり」みたいに語られるよね。
— 宇野ゆうか (@YuhkaUno) 2015, 2月 21
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