田舎で底辺暮らし

孤独に生きながら雑多にあれこれ書いてます。

さらば、ノーブラの季節

f:id:pokonan:20150322000010j:plain

最近、日中は暖かいというより暑いくらいで、たまに半袖の子供を見かけたりする。
今日は天気も良かったので、ウォーキングしている人も多かった。

近所の並木道沿いの土手には、よく見ると土筆が無数に生えていて、ビニール袋一杯に土筆を集めている親子連れもいたり。

しかし、あのあたりは犬の散歩が多いのはともかく、おっさんが立ちションしている姿をたまに見かけたりするので(こういう迷惑行為を平気でする人たち、いちいち警察に報告するのもあれだし、どうすればいいのだろう…)、ちょっと私はいたたまれない気持ちになった。

まぁ、そんなこんなで、季節も変わり目ということで春用の衣服を調達しにGUに行った。
もうユニクロはお高くて、あまり買い物できないからね。
この時期になると毎年、一体いつもどんな格好してたっけ…って困って迷ってるるうちに季節が変わるっていう感じだ。
とりあえず、クロップドパンツみたいなのを二本(安いGUで更にワゴンセール品である)。
あと、よく履いてるスニーカー(これもGUで買った)がボロボロになっていたので、丁度プライスダウン品があったので新調。
私は足のサイズが25.5センチ(GUサイズだと25センチ)で、まずレディース品は無理なので靴はメンズ品なのだけど、GUは同じ型を22センチから28センチまで用意してるから、男女別で探す必要がなくて個人的には助かる(レデイース靴はまた別にあるけど)。
しかしそれでも、たまにGU行くといつも25センチは色によっては結構品切れしていて、22センチは大量に余ってたりしてるので、もうちょっと流通数を調整してくれないだろうか。
で、全部で3000円。
貧乏人には有り難いが、GUみたいな安価衣料店がメジャーになって、貧困層が貧困と気づかれにくくなったというのをちらと読んだことがあって、確かにと思ったり。

来週はまたちょっと冷えるみたいだけれど、もうぼちぼち寒い時期とはおさらばである。
寒いのは苦手だが、暖かくなるともうノーブラでも過ごせなくなるわけで、それがしんどい。
冬だとダウン着てれば、その下はどうだっていいしね。
私はもう生まれつきというくらい慢性的な肩こりに悩まされていて、ブラはできるだけつけたくないのだ。
今はスポーツブラタイプのものでなるべく負担を減らしているけれど、それでも体を締め付けるものを身につけるのは疲れる。夏場は暑いし。

海外はノーブラでもOKな文化だったりするみたいだが、本当に羨ましい…。
以前、ノーブラでデモしようって女性たちが立ち上がろうとしたら、それを性的に消費するために見に行ってやるって男たちからの脅しで、結局デモが中止になったってのが確かあったけれど、こんなんじゃ日本でノーブラでひと目を気にせず過ごせるようになる日がくるのは、まぁ当分無理だろうな。
ムダ毛もダメ、乳首もダメ、生まれついて持っているものは、何でもかんでも隠しまくらなければならない女体はしんどいぜ…。

Tarzan (ターザン) 2015年 3月12日号 No.667

Tarzan (ターザン) 2015年 3月12日号 No.667

最貧困女子 (幻冬舎新書)

最貧困女子 (幻冬舎新書)