大分滞在、三日目です。
pokonan.hatenablog.com
朝食を食べた後、早速出発。
この日はあいにくの曇りでしたが、気温は15度以上あってかなり暖かかったです。
市役所や県庁の前を歩いて、到着したのはお城跡。
ホテルのすぐ近くでした。
お堀には鯉の姿がちらほら。
中は砂利が敷き詰めてあるくらいで、特に見るものはありませんでした。
この立派な植木の先は行き止まり。
ぐるりと回っていると、現れた渡り廊下。
渡ると、お城を出て神社らしき場所に繋がっていたので、お賽銭投入してガラガラ鳴らしておきました。
お城の外周から。
正月の午前中だったからか、静かで散歩するにはとても良かったです。
看板の前でおじさんから思いっきりエサもらってた鳩たち。
そのあと、大分市美術館に行ってみようと、駅まで歩きそこから更に美術館まで歩きました。
これが悲劇の始まり…。
なんと美術館は小高い丘というか山というか、その上にあるんですよ。
この先の見えない階段を息を切らしながら登りました。
(登っている途中で駅から市内を回って美術館に向かう100円の巡回バスがあることを知った)
気温が高くて晴れてきたので、もう上着なんて着てられなくて汗ばみながらやーっと到着したら、1/5まで閉館だったというオチ。
美術館の前でがっくりしていると、飛行機雲が…。
体力を使いきったので、巡回バスで駅まで戻りました。
その後、パークプレイス大分(めちゃめちゃデカいショッピングモール)という所に向かう無料バスが出ているというので行ってみることにしたんですが、バスが満員電車並に死ぬほど混んでて大変でした。
そこで食べたクレープ。
帰りのバスもすごかったので、400円出して普通のバスに乗って駅まで戻りました。
まだ時間が余ったので、今度はそのまま電車で別府に。
大分駅の活気と比べると、ちょっとしんみりした場所です。
ここで駅から海側に出ちゃってることに気付かず、私たちはてっきり駅の反対側を歩いてると勘違いしたまま「ここはどこだ?」って地図とにらめっこしながら、あてもなく彷徨い歩きました。
すると、突然現れた別府タワー。
折角なので登ることに。
登る前にエレベーターの前にある券売機で200円の入場チケットを購入。
エレベーターからは全然外が見えないので、ちょっと勿体無い感じ。
エレベーターが展望台に到着すると、目の前に受付のおばちゃんがいるのでチケットを渡します。
中はこんな感じ。
なんともレトロ。
先に進むと食事や飲料を提供するカウンターのような場所があったのですが、展望台にいるのは受付のおばちゃん一人なので、果たして機能しているのかどういう仕組みなのか謎でした。
展望台からの眺め。
再び曇り空なのでどんより。
今度は下に降りて、海の方へ。
暗くなってきたし帰るかーって駅に戻っていたら、外国人女性二人に呼び止められました。
道に迷ったのかな?と思って立ち止まると、相手は日本語ペラペラ。
キリスト教の布教活動のようで、途中で立ち去りました。
なにも、こんな観光地でやらんでも…。
本当は同級生に教えてもらった駅前のお店でとり天を食べて帰る予定だったんですが、正月休みだったので、そばにあったお弁当屋さんで夕食を購入。
(明かりがついていたけど、人がおらず5,6回「すみませーん」って呼んだら、おばちゃんが出てきてくれた)
ホテルで食事。
美味しいけど、これは天ぷらではなく完全に唐揚げなのでは…?と思ったり。
翌日はホテルをチェックアウトした後、駅ビル内をぶらぶらしてフードコートで、大分での最後の食事。
ここでも鶏肉w
ついに新幹線で帰路へ。
さらば、大分。
というわけで、とても楽しい旅でした。
なんといっても、食事が美味しいし、景色もいい!
正直、満喫するには3日じゃ足りなかったです。
いつかまた行きたい大分県の旅レポでした。
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