江ノ島から横浜まで名所巡りの旅（その３）

この日も快晴で、シーサイドラインに乗り八景島シーパラダイスへ行きました。

快晴の八景島

駅を出てすぐ目の前が海！
ここでのんびりするだけでも気持ちよさそうでした。

チケット券売機まで結構距離がありました。本格的な遊園地もあって、フリーフォールからは悲鳴。

シーパラダイスは４つの水族館に別れていて、四つ全てを見て回れるチケットが3,000円。
メインの水族館はアクアミュージアムってとこで、あとの３つは水族館というより体験コーナーとかおまけ的な印象。

五階建てくらいの建物で、丁度アシカやイルカのショーの時間だったので観に行きました。

ショーが終わるとみんな一斉に移動して水槽前が混むので、見て回ったあとにショーに行くのがいいのかも。

屋外のスペースには鯉にえさやり（100円で買える）できるところもありました。
鯉好きには嬉しい。

鯉の食欲が凄まじく、全然じっとしてないので撮るのが難しかった…。

規模が大きくて展示が多く、充実してました。
この日は人が多かったのもあって、写真はあまりじっくり撮れなかった(・・;)

アクアミュージアムを出た後、近くにあったフードコートでご飯。
ロッテリアでハンバーガーのセットを注文。
食事する場所はここだけかと思ったら、生け簀のある少し離れた場所にレストランなんかもあったので若干後悔。

その後はドルフィンファンタジーってとこへ。
ここはドーム状の水槽から二匹のイルカが泳ぐのを見るだけのこじんまりした展示スペース。
あと、もう一匹イルカが筒状の水槽を泳いでましたが、あんまり見えなかった。
メインの水族館と別個に設ける意味は感じられなかったかも。

3つ目の「うみファーム」という生け簀が地味に面白くて、ここはお金払って釣りしてそれをまた別料金払って料理してもらえるらしいのですが、それをしなくても魚の餌やりだけで結構楽しめました。

海を使ったひろーい生け簀。

鯛みたいな大きい魚が沢山泳いでいて、餌やりするとわらわらと寄ってきます。

そして、この餌を狙ってかもめや鴨もやってくる。

鴨と鯛という不思議な絵面も撮れました。
天気良かったし、鴨が人馴れしてるのか結構近くまで寄ってきて写真撮るのが楽しかったです。

となりの「ふれあいラグーン」は、泳いでるイルカや小型のクジラ？を触れる場所でした。
あと、磯辺の再現とかもあって、小さい子供が裸足で入れる場所でしたが、夕方で寒くなってきたから見てるだけで凍えそうだった…。
申込制でペンギンの餌やりとかイルカの調教なんかも体験できるみたい。
他にもアシカやセイウチもいました。

イルカのようなクジラのような生き物。

海獣のショーもありました。

書き初め。

見終わって、園内でチュロス買って食べながら帰ってたら、ここにもとんびがちらほら飛んでて、なんととんびに食べかけのチュロスを奪われたのです！
横をすごい速さで飛んでいきながら奪っていきました。
許さぬ、とんびめ……食べ物の恨みは恐ろしいのだ。

夕焼けは大変美しかったです。

この日も宿泊しているホテルのそばで食事。

牛すじの煮込み。
旅行中、この店だけはちょっと雰囲気的にハズレだったかな…。

翌日は友人を見送りに早朝から成田空港まで大移動。
楽しい旅行でしたが、体重がぐっと増加してしまいました(・_・;)
頑張って元に戻さないと。
今度はもうちょっと暖かい時期に緩めのスケジュールで、また行きたいなぁ。

るるぶ にっぽんの水族館 (JTBのムック)

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