五月は薔薇の季節!
近所の大きな公園にも薔薇コーナーはありますが、折角なので沢山の咲き乱れる薔薇を見たいし撮りたい。
この時期を逃してなるものか…ということで、ネットで薔薇の綺麗な場所を調べてヒットした「京成バラ園」。
約1,600品種、10,000株の薔薇が楽しめる関東では最大級レベルの場所です。
京成バラ園芸
かなり混雑するらしいのですが、平日だし行ってみるか!ってことでカメラ(G9 X Mark II)を持参し一人で行ってきました。
そのレポと撮ってきた写真を紹介します。
最寄り駅は八千代緑が丘駅。
昼過ぎ頃に行ったのですが、電車はかなり空いてました。
改札を出ると目の前にバラ園までの徒歩ルート案内が出てます。
遊歩道がバラ園まで続いてるし、「バラ園はこちら→」という案内看板も道々に貼ってあり、迷うことなくたどり着けました。
なんというか、駅からウェルカムバラ園!感が溢れてます。
歩いて15分ほどでした。
バラ園の隣に駐車場がありましたが、駐車待ちの車の列が出来てたので公共交通機関を使ったほうが楽だと思います。
一番の見頃である5月6月は入園料は1,200円。スマホの電子チケットなどですと900円らしいです。
チケット売り場は二、三人並んでる程度で特に待つこともなく普通に購入できました。
いざ、ローズガーデンへ入園!
入ってすぐの場所は人がたむろしていたりで混雑してましたが、奥の方に進むと、人はいますが思ってたよりも全然大丈夫でした。
なんというか、上も下も右も左も、とにかくどこを見てもバラ・バラ・バラ!!!
薔薇ってこんなに同時に見ること出来るんだ…と圧倒されました。
うわ~すげ~ときょろきょろしながら、とりあえずカメラでパシャパシャ。
西洋庭園風のシンメトリー型に背丈以上の高さの薔薇の植木がみっしりと植えられていて、「あ、あっちも撮らねば!あ、こっちも!」みたいに目が足りない状態でした。
紫の薔薇がとっても綺麗だったんですけど、今年は暖かかったから散ってたり花弁がもう傷んでたりしたのが割と多かったかな。
迫りくる薔薇!
キャベツみたいで可愛い。
こういうアーチがそこら中にあります。
西洋庭園風の場所には噴水があったり、中央の開けた場所にベンチの列があって座れるのですが、この時期はなにせ日差しが強くて暑いので日陰もないし人通りも多いからあまり休憩する場所には向いてないかな。
私は帽子を被って行ったのですが正解でした。
そして、大きなアーチをくぐって奥の方に進むと、日本庭園風の場所があり更に進むと池があり、周りが木陰のある芝生の広場になってました。
食べ物の持込みもOKだったので、ゆっくりしたいならレジャーシート持ち込んでここで休憩するといいかもしれません。
こっちのゾーンは薔薇は殆ど無いので、人もかなり少なかったです。
ベンチもちょいちょいありましたが、なぜかこちらはカップルに占領されてました。
ぐるっと回って反対側にくると突如現れるベルばらコーナー。キャラクターに因んだ薔薇が植えられてました。
物凄く広大ってわけではないのですが、カメラがあるととにかく見るものが多いので三時間ほどがあっという間に経ってしまいました。
六時閉園だったので夕方頃に出たのですが、その時はもうかなり人も少なくてのんびり見て回れる雰囲気でした。
薔薇以外も綺麗な花が結構ありました。
あちこちミツバチが忙しそうに飛んでました。人間に構っている暇はなさそうで、近くにいても怖くない。
これは何の花なんだろ…不思議な形。
ラベンダーは結構あちこちに咲いてました。
自分と同じようにカメラを持参してる人も多く、一人でも気兼ねせず楽しめるとてもいい場所でした。
あれだけの膨大な薔薇を一度に見られるんだから、1200円の価値は十分にありました。
その後、再び歩いて駅へ。
駅の目の前が大きなイオンだったので、歩きまわってかなりお腹へっていたのでそこで腹ごなしして帰りました。
秋にも薔薇が咲くらしいので、そのときも行きたいなあ。
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