田舎で底辺暮らし

孤独に生きながら雑多にあれこれ書いてます。

経験人数や既婚とは無関係なリア充の定義

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先日これらのツイートを見かけて、リア充の定義とはなんだろうと少しもやもやと考えた。



上のツイート主さんは結婚は運さえあれば誰でもできるし、だから自分はリア充ではない、というようなツイートをしていたが削除したようだ。
これは、このツイート主さん達と、恋愛経験が全くない人のリア充定義の線引の位置が全然違うから、こういう齟齬がおきるのだと思う。


冴えない学生時代を送ると、その後いくらか経験を積んでも非モテメンタリティを払拭することは不可能なのだ!的な言葉はネットでよく見かける。
だから、今現在どれだけ素敵な恋人がいて満たされようとも、自分の抱える非モテというアイデンティティは別物らしい。
この手の人達と、今現在も無経験なままの人間の間には大きな溝があるように思う。

微々たるものだとしても恋愛経験があり、しかも結婚している人らに「私は非モテであり、非リア充なのだ!」と、全く経験値のない人間と同列かのごとく言われると、ムカッとする人は当然いるだろうなぁ…。
私もなんとなく引っかかりを感じなくはない。


私は誰とも付き合ったことがないし、もちろん他人との性行為の経験もない。
人生において、何かしら惚れた腫れたみたいな恋愛の経験があって、しかも性行為の経験まであるなら、私のような全くの「」な人間とは、経験したこと味わったことに大きな経験差がある。
多分、非モテ・非リア充の感覚としても、何かしらの経験がある人とはかなり隔たりがあるように思う。

少なくとも、一人とは性行為を含む関係を築けていて、既婚なら面倒くさい事務手続きやらまでやって一緒にいるわけで、それ以上モテを求めるのかよ!もういいじゃん…って思ったりはする。

リア充かどうかは、人間関係によらないかもしれないし、独り身でもアクティブにあれこれ充実させてれば、十分にリア充だと思うが、上記のツイートなどの場合のリア充っていうのは結局、人間関係の充実感を指してるのではないかな。
だから、恋愛・結婚で濃密に関わり合ってる人間がいる・いたのに、まるでそこをスルーしたように非リア・非モテを自称するのが、よく分からなかったりするのかもしれない。

ただ、結婚しているから幸せそうかというと、首を傾げることが多いので、本当リア充の定義というのは難しい部分である。
リア充ってとっても主観的な問題だなぁ、と改めて思う。

でも、非モテ非リア充でもヘテロ恋愛市場には入り込める余地がある人は、婚活とか街コンとか積極的になれば出会いの場があるのだろうし、なんとなく他者と恋愛的につながる機会やハードルの低さは羨ましくもある。

私は田舎住まいのレズビアンなので、出会いとなるともうネットに頼るしかないからなぁ…世の中の偏見も怖い。
ネットを使っても恐らく近場で出会える人はいないだろうから、一人の寂しさというものは感じるが、人といる煩わしさのストレスの方がきっと私には毒だと思って、もう無経験な人生を諦めとともにリア充にはなれない自分を受け入れるしかないのだ。

そもそも、今は恋人より金が欲しいのが本音だったり。

モテないのではない モテたくないのだ!! (アクションコミックス)

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防犯カメラで誤認逮捕が生じるのは、結局警察の怠慢が原因だった

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昨晩のクローズアップ現代は「防犯カメラの落とし穴 ~相次ぐ誤認逮捕~」ということで、昨今あちこち街中にあふれる監視カメラが、冤罪事件に繋がる危うさを特集していた。

見た印象では、これは防犯カメラそのものというより、警察のずさんな捜査実態が原因で誤認逮捕が起きていた。


パチンコ店で客が置き忘れた財布を盗んだとして誤認逮捕された女性は、身に覚えがないと無罪を主張しても聞き入れてもらえず自白を強要され、かなり追い詰められたと語っていた。
防犯カメラには、その女性がパチンコ台の上部をいじっているだけの不鮮明な映像で、実際に財布を盗んでいる様子などは映っていなかった。
勾留から七日目で突然釈放されたが、それはパチンコ店のゴミ箱の裏から財布が見つかり、その位置にあるカメラに現金を抜き取った財布を捨てている真犯人の姿が映っていたからだった。
もし、その捨てられた財布が見つからずに警察が他の映像をチェックしなかったら、この女性はそのまま逮捕されていたかもしれない。


他にもコンビニ強盗として突然誤認逮捕された男性は、なんと300日も勾留された。
防犯カメラに映った犯人と背格好が似ていることと、店員の目元が似ているという証言、そして逃げるときにコンビニのドアに触っている映像から指紋を採取したら、この男性の指紋が検出されたことが決め手となり逮捕された。

しかし、彼はその時間、友人と一緒に遊んでいて、携帯カメラで撮影したアリバイの写真もあった。
けれど、聞き入れてもらえなかった。
彼の母親が弁護士を通じてコンビニの過去一週間分の防犯カメラの映像を入手し調べたところ、数日前にこのコンビニで買い物した男性が丁度ドアに触っていたことがわかった。
母親はなぜ警察がするべき調査を誤認逮捕された側が自分で調査しなければいけないのか、と憤っていた。本当にそのとおりだ。


最近では、厄介なことに巻き込まれたくないと、以前のように聞き込み調査に協力してくれる市民が少ないのだとか。
なので、警察が防犯カメラに頼らざるをえなくなり、映像のみを真実だと決めつけて捜査にあたるので、捜査が非常にずさんになり、その結果、誤認逮捕が生じてしまうということらしい。
中にはカメラの設定時刻に狂いがあるのに、それさえも調査せずに誤認逮捕に繋がったケースがあったとか。

紹介されていたケースを見ると、本当に捜査の適当さにびっくりするのだが、これらは容疑者にされてしまった人たちの声をきちんと受け入れる体制が整っていれば、防げたと思う。
犯人に違いないという結論ありきな警察の捜査体制の傲慢さが招いた誤認逮捕としか思えなかった。


犯人の更生にはある程度のショックを与えることが必要で、そのショックを一番大きく受けるのが逮捕された瞬間という研究結果が出ているらしいけれど、誤認逮捕された人たちは無実なのにその大きなショックにさらされ、PTSDで通院する羽目になったり仕事に復帰できなかったり、その後の社会生活が立ち行かなくケースもあるようだ。
防犯カメラの映像で勘違いしちゃいました。ごめんなさい☆、では済まない大問題だ。


3000万台を超える防犯カメラが設置されているアメリカでは、映像解析のスペシャリストを養成していた。
過去に防犯カメラに映ったベビーシッターが赤ん坊をあやしている映像が、激しく揺さぶった虐待のように見えて2年もの間、ベビーシッターの女性が無実の罪で勾留されていた事件がある。
カメラの解像度が不鮮明で、雑な映像をそのまま鵜呑みにした結果だ。
映像というのは記録された段階で加工されているという認識が必要で、それは証拠ではなくひとつの手がかりにすぎないという姿勢が警察の捜査に求められている。

専門家によると、現状では手がかりの映像を警察なら誰でも閲覧できるような状況らしい。
指紋や血液、DNA鑑定などは専門職でしか解析できないように、映像もそういった専門分野の養成が日本でも急務であると指摘されていた。