週末はぐっと冷え込むということで、実は昨日、えっちらおっちら自転車漕いで、期日前投票に行ってきました。
行ったのは市役所の支所なんですけど、一階のロビーをパーテーションで区切って、即席の投票所が作られていました。
全然、人がいない!
せまい投票スペースに入った時にいたのは、投票を終えようとしていた年配者が一人だけ。
その人が帰ってからは、私一人だけになりました…。
選挙管理委員(というのか?)が全部で八人くらいいたと思うんですが、せまいパーテーションの中で職員の視線にさらされながら、紙受け取って移動して投票して、紙受け取って移動して投票して、ってするのは、毎回思うけどなかなか居心地が悪かったです。
あと、入った時に受付に二人男性がいたんですが、最初に対応した一人がおっさんで、この人がなんでかタメ口で説明してくるのが、超鬱陶しかった…なんだよあれ。
私はお前の知り合いじゃないっつーの。
他の職員は普通に敬語だったので、余計におっさんの方言での田舎特有な馴れ馴れしさにイラッとしました。
恐らく、あの中で一番年長で誰も注意できないって感じなんだろうな…。
それと、投票に来た人間を男女別に正の字で紙に記入してカウントしていて、その紙がもうこっちに丸見えで、今まで選挙に行ってこんなことに遭遇したことなかったのですが(数えてはいたんだろうけどこっちには見えなかった)、ネットで性違和を抱えてる人がこれについて問題提起してたのをちょいちょい見かけたことがあったので、そういう体験が今まで運良くなかった私は、「あ、これか」と思いました。
性違和を抱えながら性別変更せずに生活してたり、男女どちらともしっくりこないみたいな感覚の人の場合は、目の前でこんなことされたら非常に嫌な思いがするだろうな、と思います。
私も、正直もやもやしたものがありました。
あれ、何の意味があるんだろう。
ちなみに、丸見えだった紙には、女性の正の字の方が男性より三割ほど多かったです。
ほかにも、いちいち名前と住所と期日前投票の理由を選んで記入しなきゃいけないのって、いい加減省けないのかね、と思ったり。
字が下手だから人前で書いたりしたくないんだよ…見られてると、早く書かなきゃって焦っちゃうし、それで余計に下手くそになるのが悲しい。
とりあえず、あとは投票の結果を待つだけですが、この結果でどうせ落ち込むんだろうな…。
日本経済はなぜ浮上しないのか アベノミクス第2ステージへの論点
- 作者: 片岡剛士
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2014/11/11
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (4件) を見る
- 作者: トマ・ピケティ,山形浩生,守岡桜,森本正史
- 出版社/メーカー: みすず書房
- 発売日: 2014/12/09
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (19件) を見る