田舎で底辺暮らし

孤独に生きながら雑多にあれこれ書いてます。

寒いせいで料理をする気力が全然でない

寒いと台所に立っているのがつらいので、料理に時間をかけることができない。
なので、冷蔵庫にある適当な肉と野菜を炒めて煮てカレールーやハヤシライスのルーをぶちこんだだけのものばかり食べている。
それに時々、納豆を一緒に食べている。
納豆を食べておけば、健康面に気を使っているという気分になれるので。

もう日が沈むのも段々遅くなってきたし、さっさと温くなって欲しいんだけど、そうなると今度は花粉だなんだってまた体調面で厄介なことになるし、そうこう言ってるうちに湿気まみれの季節がやってきて猛暑になり、日本って全然快適に過ごせる時期がないなぁ、ってしみじみ思う。


昨日の夜はNHKのイスラム国特集をぼうっと見ていたけど、社会から疎外感を感じている地位の低い若者がどんどん戦闘員としてイスラム国の排外的で過激な思想に取り込まれていくのって、日本の人種差別的なヘイトスピーチのデモとそっくりだなって思った。
(それにしてもイギリスの街なかで、かなり大っぴらにイスラム国支持のデモ活動やビラ配りなどの普及活動ができてることにびっくりした。それを言ったら、外国人を殺せなどと怒鳴っているヘイトデモも驚愕なんだけどさ)

「テロには屈しない」を政府もメディアもアホみたいに繰り返してるが、安倍ちゃん批判もまともにできないNHKがそれを番組の〆に言ってもあまり説得力はないのだった。

人質に対して自己責任と冷酷だった日本の国民が、テロに屈しないとか負けないとか、テロリズムへの敵対意識がアメリカのヒーロー主義みたいに盛り上がるかはかなり疑問で、結局は人質にもテロにもほとんどの人はさほど興味がないということなのではないかな。

…と、取り留めもなく思ったり。

イスラム国 テロリストが国家をつくる時

イスラム国 テロリストが国家をつくる時

イスラーム国の衝撃 (文春新書)

イスラーム国の衝撃 (文春新書)