田舎で底辺暮らし

孤独に生きながら雑多にあれこれ書いてます。

Anker「Soundcore Liberty 4 NC」のレビュー

年ほど前に購入しほぼ毎日メインで使っていたワイヤレスイヤホン「WF-C500」の充電の持ちがちょっと悪くなってきまして…
pokonan.hatenablog.com

とはいえ、まだ全然使えるのでこちらをサブにして、新しいメイン用イヤホンを検討。
悩んだ末に、Ankerの「Soundcore Liberty 4 NC」というノイズキャンセリングが売りのワイヤレスイヤホンを購入しました。

WF-C500にはノイキャン機能はなかったので初体験!
使ってみた感想をまとめます。

本体

カラーはライトブルーにしてみました。

ちなみに箱に入ってた説明書は英語のみで、サイトから説明書をダウンロードする必要があります。

WF-C500と並べるとこんな感じ。

サイズは大して変わりませんがLiberty 4 NCは充電ケース使用(NCなし)で50時間再生可能(本体10時間)、WF-C500はケース込みで20時間だったので、ケースの充電量が全然違います。

ボタンを押して開けるとこんなです。

光ります(ボタン部分も白く光る)

うどん型イヤホンというらしい。

イヤホンはタッチ操作タイプで赤い丸のとこにちょいと触れると操作出来ます。

Soundcoreアプリ

Liberty 4 NCはSoundcoreという専用アプリで操作や設定をします。

音の調整は手動で細かく設定可能で、プリセットも22個用意されていました。

私は今のところピアノに設定していて、以前使っていたWF-C500のクセのないクリアな感じに寄せています。

他にも色々。

そしてノイズキャンセリング!

ノイキャンにも色々タイプがあって好きなのを設定できます。

使用感

イヤーチップはたくさんのサイズが付属でついてくるので困ることはないと思います。
形はまん丸ではなく長方形気味。
イヤーチップがすごく柔らかくて耳にフィットはしやすいんですけど、耳から外すときによくひっくり返ります。
専用のイヤーチップは公式以外から全然発売されてないみたいなので、カスタマイズはしにくいですね。

音はアプリから好みに調節できるのもあって全く不満なし。
Ankerはドンシャリ感が特徴らしく、言われてみれば若干感じるかなぁというくらい。
私はクリアな音が好みなので、低音重視設定だとまた感じ方が違うのかも。
3D設定も出来るので面白いです。

で、ノイズキャンセリングですが、いやーびっくり!
この時期は部屋干しの洗濯物を乾かすために除湿機の衣類乾燥をよく使ってるんですけど、この音が結構大きいのに近くにいてもその音がぱったりほぼ消えました。
さすがノイズキャンセリングを売りにしているだけある。
(外で使う予定はないんですけど、外で使うときはちょっと危ないんじゃ…と思えるくらい)

2台同時に使えるマルチポイント接続が可能なので、パソコンで音楽聞いたり動画見たりしながらスマホに入れたSoundcoreで色々好みに設定できて、めちゃくちゃ便利です。
私はパソコンで使うために購入したので、これはかなり助かりました。

イヤホンのタッチ操作ですが、これはちょっと難ありかも。
頬杖ついてたりなんとなく耳元触ってるときとかにイヤホンに指が軽く触れただけでピッと反応しがち。
イヤホンからの操作で使いたいのはノイキャンくらいなので、これはミスがないように片耳の2回タッチに設定しときました。

あと、地味にイヤホンをケースに収納するのが難しいw
なんだか不思議な角度で収納されているので、ちょっと慣れが必要というか。
うどん型ってこういうもんなのかな?

色々書きましたが、これだけ機能が充実してて一万ちょっとですから、とてもコスパのいいイヤホンだと思います。
Ankerは同じくらいの価格帯で微妙に特徴が違うワイヤレスイヤホンがこれを含めて現在3つくらいあって、どれにするかかなり悩んだんですけどいい買い物でした。