田舎で底辺暮らし

孤独に生きながら雑多にあれこれ書いてます。

SONYワイヤレスイヤホン「WF-C500」のレビュー

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完全ワイヤレスが欲しい

現在使っているワイヤレスイヤホンは両耳がPanasonicのRZ-NJ320Bというやつなんですが、ワイヤレスではあるものの両耳がコードで繋がっているので、時々これが邪魔に…。
(しかし、このコードにバッテリーがついてるからこそ長時間再生が可能)

なので、完全ワイヤレス型のイヤホンも欲しくなり、SONYのWF-C500を購入しました。

SONYが出している完全ワイヤレス型の中では一番リーズナブルな価格帯になるのかな。
高機能さはないけど、シンプルでありながら長時間使用できるタフさが魅力です。

基本的な機能

まずは充電についてなんですが、ケースに収納することでで充電されます。
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ケースに3つの凸がついてて、イヤホン側にも3つの凹がついてるのでそれを合致させます。
磁石ですぽっと吸い込まれるようにセットできます。

ケースはとてもコンパクトで、後ろにUSBの差し込み口があります。
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ケース本体を充電するとオレンジに光ります。
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イヤホンも充電中はオレンジに光ります。
ちらっと写ってますが、短いUSBケーブルが一緒に付属されていました。
ケーブルが短すぎてパソコン接続でしか使えないので、現在は携帯やタブレットの充電で使ってる長いケーブルで充電してます。

イヤホンは10時間再生可能、ケース込みでプラス10時間のトータルで20時間です。
このタイプのワイヤレスにしては長時間みたいです。

DSEEという圧縮された音源をCD音質相当まで補完できる機能がついてますが、これはSONYの「Headphones Connect」というスマホ専用の調整アプリを使わないと使えないようで。
イヤホンはBluetoothでパソコンに接続して利用しているので、調節がパソコン側で出来ない…。
スマホに一旦接続して設定したものがパソコンに繋いだあとも反映されてるのかよく分からず、なのでもう面倒で使ってないです。
別になくても、音は普通にきれいで問題ないです。

完全ワイヤレスは、普通のイヤホンに比べると耳にフィットさせるのが難しいのも実感しました。
カナル型なので、イヤーピースの調整もかなり重要。
一週間ほど使って、かなり慣れてきました。
重さはほとんど感じないです。

意外にミスするのが、イヤホンの丸いとこがボタンなっていて、これで音量調整したり一時停止したりができるんですが、耳に入れてフィットさせようとしてるとうっかり押してしまいがち。
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ボタン操作はほとんど使わないですね。

比較してみる

今まで使ってたRZ-NJ320Bと比較してメットデメリットをあげるとすると以下のようになります。

メリット

  • コードが一切ないのですっきりしてとても快適
  • 収納がコンパクトで邪魔にならない
  • イヤホンをケースから取り出すだけで予めBluetooth登録していた機器に接続されて便利
  • イヤホンをケースに仕舞うだけで電源がオフになる

デメリット

  • 普通のカナル型イヤホンに比べて耳の形によってはフィットしにくい可能性がある。
  • 本体再生可能時間が8時間ほど短い。
  • 充電がケース→イヤホンで二度手間感がある。
  • 値段が高め

音質の部分ではほとんど違いは感じませんでした。WF-C500の方がクリアかな?
あと、どっちも音ゲーでは明らかに遅延がはっきり出るので使えません(笑

今はWF-C500の充電中にRZ-NJ320Bをサブとして使っています。
個人的には便利だし購入してよかったです。