田舎で底辺暮らし

孤独に生きながら雑多にあれこれ書いてます。

「人生に、文学を」とか言われても全く読む気になれない広告。

Twitterで酷評されていた「人生に、文学を」。
www.jinsei-bungaku.jp

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電通さんが関わってるよくわかんない謎のプロジェクトらしいが、ここまで男性器丸出しって感じの広告よく考えるよなぁって思った。
わざわざカッコを使ってまでアニメより崇高気取りアピールが痛々しいし、文学で養った想像力から出てくる言葉が「男の落魄。女の嘘。」って時点で全然想像力ないやん…って思うし、いちいち落魄なんて読めないような漢字を使ってくるのもイラつくし、最後の「(一年に二度、芥川賞と直木賞)」っていうのも唐突でなんのことだか意味不明だし、イベントへの参加呼びかけが大学生・ビジネスマン・主婦・シニアっていう括りで様々な方とは?って思うし、これ寧ろ読まず嫌いの人をさらに嫌いにさせて、本読んでる人でさえ今時時代錯誤にこんなこと言ってるから売れないだよってうんざりさせる内容なのでは。

こんなプロジェクトやる暇あるなら、電子書籍の品揃えもっと充実させてよって個人的には思います。

Kindle Paperwhite Wi-Fi、ブラック

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